たこ焼きのたこがなくなる!?モーリタニア産減少で店舗経営困難に?

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大阪の名物と言っても過言ではない、今や日本中で大人気のたこ焼き。

大阪生まれ、大阪育ちの主婦、白あんもよくたこ焼きを食べますよ。

家でもタコパ(たこ焼きパーティー)しますし、近所のたこ焼き屋さんでもしょっちゅう買いますし、冷凍庫には市販のたこ焼きの冷凍食品が常備されています。

グルテンフリーやっ!ちゅうのに・・・いやいや、私個人はそんなに食べないんです、小麦控えないと・・・子どもと旦那が大好きなんです。
彼らは、回転すしに行ってもシメにたこ焼きを頼んでしまうほど好きなんですよ、どんだけ・・・・

 

そんな家族が大好きなたこ焼き。たこがなくなる日が来る!?

うそーー!?それは困る。絶対こまる。

というかうそでしょと思いましたがTVのニュースで言われていました。

今回はいったい、なくなるって本当なのか?調べてみましたよ。

まずたこの産地となってるモーリタニアについて

主婦ならスーパーに行ってたこの表示をみると産地がモーリタニアになってるのはよく見かけると思います。

私もふと見て知ったのがだいぶん前ですから、たこと言えば明石産の次にモーリタニア産かなと言った感じの馴染み具合です。

でもあまりスーパーでたこを買い求めない方はもしかしたら馴染みないかもしれない、モーリタニア。

モーリタニアってどこにある?

モーリタニアイスラム共和国、アフリカ北西部に位置し、北西にモロッコ、北東にアルジェリア、東と南にマリ、南西にセネガルと接している。首都ヌアクショット。

・・・・難しい・・・要するに(西)アフリカですね(ざっくり・・・)

でも不思議ですよね、アフリカでたこ・・・・。たこの漁がここでされるようになったのは日本のある人が大きくかかわってるらしいです。

漁業開発事業指導していた中村正明さん

話しはおよそ40年前にさかのぼります。当時水産庁・外務省がバックアップしてモーリタニアの漁業を振興してほしいと仲村さんは頼まれ、一人現地で指導に奮闘されました。

モーリタニアは国土の80%が砂漠で、特になんの産業も発達していなく貧困にあえいでいました。

大西洋に面しているにもかかわらず漁業は全くしていなく魚も食べないし、ましてやタコなんて・・・
外国の方には当時たこはデビルフィッシュと言って気持ちわるがられていました。

そこに仲村さんが乗り気でない現地の人にタコツボを使ったたこ漁を教え、タコツボも作る産業も起こし(今ではタコツボ製造する会社が20も!)日本へ輸出するように奮闘されたようです。

現在ではモーリタニアは世界的なたこの産地となっており、日本で消費されるたこのおよそ7割が輸入で、そのうち35%がモーリタニア産です。

中村さんが1978年から7年間モーリタニアで漁業を指導してから40年。
今では売上高は年間100億円以上(平均月収は約2万ウギア約7,000円)となり主要産業に成長しています!モーリタニア産のたこのおかげで日本もたくさん輸入できて安定するし、現地の方の暮らしも安定して、ほんとうにみんなが幸せになるような、このような話はうれしいものですね!

中村正明さんは2010年にモーリタニアから国家勲章を授与されています。

たこが2倍も値上がりに!?

今年アフリカ産(モーリタニアも含め)不漁だそうです、天候や気温のせいでしょうか・・・

しかも今までデビルフィッシュと言って食べられていなかった国が食べるようになったのが一因です。
グローバル化で日本食文化が浸透したのもあり、たこ焼きが世界に知れ渡って人気となっています。

そして品薄状態となっては値段をつりあげ、日本のたこの価格もすごく上がっていて、東京築地の冷凍たこの価格は1年で約1・4倍に値上がっています。

私の体感としては100グラム200円ぐらいで売られていたイメージですが、最近では軒並み298円まで値上がりしてます。とても高いですよね。

これではお家たこパも気軽にできませんね。

 

店舗では肝心のタコがこうも値上がりすると経営も厳しくなるし、値上げするとお客さんも減るしで、潰れる店もでてくるのではないでしょうか。

庶民の味だけに高いと売れないというのもあるでしょうね。

タコなしたこ焼きもできるけど・・・・

家で焼くときはたこを2パックほど買って準備するのですが、途中でタコがなくなることもあります(どんだけ~)

そんな時ウインナーを入れたり、生姜とてんかすとネギだけのタコなしたこ焼きも作ります。

もちろんおいしいのですが、最初からタコがないバージョンはやはり物足りなく感じるものです。

たこから尋常でない(笑)出汁がでてるんでしょうね。

たこは無くてはならないものですね

明石産のタコは高級?だけど

明石産のたこを買うことはあまりしません(汗)高いんです。なのでたこ焼きには勿体ないというか、焼いて食べるのは勿体ないんですね、明石産のゆでだこは薄く切ってさしみで頂くことが多いのではないでしょうか。

でもたこ焼きにはモーリタニア産で充分・・・といえば失礼な言い方ですが出汁が出てとても美味しいので、非常に向いてると思います。

おわりに、解決策はあるの?

店舗ではたこの大きさを競って?たこの存在感はかなり重要だとは思いますが、たこの値段が高騰してるなか売ることが出来なくなると困りますので、たこを小さく切るということになるかも知れませんね。

しょうがないですね、それでも美味しくできると思います!

お店の人にはこの急場をしのいでほしいものです。

そして天候や気温が安定してタコがたくさん獲れるよう願うばかりです。

美味しいたこ焼きがなくなることはないと、そう思います!