ディアウォールでお得に収納を作る!新生活にも使える!

  • 2018.03.29
  • DIY
ディアウォールでお得に収納を作る!新生活にも使える!

 

 デットスペースにディアウォールで収納庫を
作るにはいくらかかる・・・?
コレ意外にお金かかりますよね・・・・

 

そうなんですよ、DIYでお得にお安く作れると思いきや・・・ディアウォールが一つ1000円以上する上に、収納庫となると四隅に柱を立てないといけないから、それが4つ・・・・
柱の2×4材も天井までとなるとお高くなる上に、
棚板も必要になってくるし、棚板を受ける部品がひとつひとつ高い!

  • 参考までに

    扉なし、棚板4段、横幅100㎝奥行き30㎝ほどの棚を作るとなると

ディアウォール 4000円
ツーバイ材 4本 4000円
棚受け 680円×棚が4段として 2720円
棚板 パイン集成材 1820×350×15mm. 3,180円×4 12720円 

合計23440円・・・・

これプラス塗装や扉を付けるとなると、
いったいいくらかかるんだか・・・・
労力を考えるともはや、作り付けの収納家具を買った方が安いレベル・・・

もっとお安く出来ないの・・・・・?

出来ます!工夫すればもっとお安く出来ます。

(と言えども大型の収納では使う木材もたくさん必要ですのでそれなりに費用はかかります。)

自分に合った、ピッタリサイズの収納庫を作ろうじゃ、ありませんか!
がんばろーー!おーー!

 

ご挨拶・・・

ご挨拶が遅れました、私白あんと申します。

主婦でDIYも好きですがコーヒーや料理や掃除、健康オタクでもあり、スポーツもやりますし、バイクも好き・・・・
とにかくいろんなことに首を突っ込んではのめり込む、一つを究めればいいものを・・・・(笑)
いいえ!どれも究めるつもりでいます!

まぁ私の話はいいんですけども。

手順 もくじ
1メジャーでサイズを測る
2簡単でいいので設計図を書く
3木材とディアウォールを買う
4木材を塗装する
5柱を立て組み立てる
6棚板の受けを取り付ける
7棚板を取り付ける
8扉を作る
9扉を塗装する
10蝶番(ちょうつがい)で扉を取り付ける
11扉キャッチと取っ手を取り付ける

12費用の詳細
13作ってみた感想やもっとこうすればよかったことなど。

1 場所のサイズを測る

縦、横、高さ、奥行きを正確に測ります。
横に他の家具がある場合は奥行きを揃えた方がいいですね。柱の上から被せるように扉を付けますので、扉の厚みも考慮して柱の立てる位置をイメージしてください。
奥行きから扉の厚み(今回の場合は2㎝)を引いたサイズが柱を立てるときの奥行きとなります。

2 簡単でいいので設計図を書く。

オーバーなようですが、設計図がないと作業がやりにくいので自分がわかりやすいように書きます。

サイズなどを細かく書いた物もあったのですが捨ててしまいました。

絵は好きなんですけど、下手ですw 奥行きとか木材の厚みとか書くのは難しいですね。
作業しながらも「えっと・・・ここはなん㎝にするんだっけ?」と確認するので、実際のサイズ(奥行きから木材の厚みや扉の厚みを引いた寸法)なども明記しておいてください。

ディアウォールは後ろの柱にだけ設置します。
そうすることで2セットで棚が作れます。

前の柱は後ろの柱と間の木材と金具でがっちりと繋げることによって
自立します。
そもそも2×4自体がおおよそ4㎝×9㎝の木材ですので、倒れるとかぐらぐらするという感じがしません。
後ろとがっちりと繋げることプラス棚板が入ることにより、横からの補強にもなりますので、強度の上での心配がありません。

3 ディアウォールや木材、コーナー用金具、必要なパーツを買う

天井までの木材となると、なかなかホームセンターで買って持って帰るということが難しいです。
ホームセンターでは軽トラックの貸し出しなどやってますので、そういうのを利用するとお安く購入できます。

しかし私は車の運転は出来ませんので、いつも大きい木材はネットショップで購入しています。送料がかかりますので、お高くはなりますが、やむを得ません。

オカモクさんで購入。
↓の写真は梱包を解いた様子です。ちゃんとダンボールで覆われて発送されますのでご安心を。

2×4、柱の長さは天井までの長さから4センチ引いた長さがベストだと思います。

直線カットはサービスなので、希望のサイズを事前にメールでお願いしています。
切る手間が省けるうえに、正確にカットしてくれるのでこのサービスは大きいです。とても助かります。
そのためにも先に設計図を書くことは必須ですね。

この時点では扉の事はサイズまでは決めていなかったので、
とりあえず杉のプレーナー仕上げ(かんな仕上げですべすべしています)
7枚セットを購入しました。

他に柱の間の木材も必要です。
柱が4本の場合は6本、
私の場合は家にあった大きな姿見(鏡)を再利用し、扉替わりにしたかったので、柱を6本にしました(ディアウォールは3個使用)ので
間の木材は9本必要でした。

それに伴い、固定するためのL型金具(アングル)を18個購入しています。

ディアウォールはホームセンターで買うよりも、送料を払ったとしてもまだ、ネットの方が安かったのでネットで購入しました。

楽天のホームセンターブリコさんが一番安かったです。

 

4 木材を塗装する。

塗装はお好みですが、最近はブライワックスでアンティーク風に仕上げるのが流行ってますね。

ブライワックスとは天然成分の油性のワックスです。
私はブライワックスのジャコビアンを塗布しました。
濃いめの渋いお色です。明るめがよかったらラスティックパインとかブラウン系もたくさん種類があります。

  • 塗布の仕方ですがザッと説明すると、
    240番ぐらいのやすりで表面を整える。
  • スチールたわし(百均ダイソーに売ってます)でまんべんなく塗布していく。
  • 30分放置
  • たわし(スチールたわしではない)でこすり、布で磨く。
    たわしでこすることによって艶がでてきます。布で磨くことによってよりすべすべの質感になり、高級家具のような木材になりますよ。

また無塗装でも大丈夫です。
無垢材ですので、できれば無色のオイルを塗りこんでおくと
なおいいです。

ペンキ等でお好きな色に塗るのも可能です。
ペンキが乾いたときに400番ぐらいのやすりで軽くさすってやると、ペンキのべたっとした感じがなくなり、滑らかになります。
その後にもう一度ペンキを塗布するといいです。

 

5 柱を組み立てる

ここが結構肝心でもあり、難しいけど楽しいところです。

ディアウォールを装着し、天井側を先に目的の場所に突合せ、下側を滑らせて設置しました。

後ろの壁に沿って立て、横幅も測って両側が同じ間隔で柱が立つようにします。
簡単なようで、こちらを合わせると、こちらがずれて、等間隔にならなかったりします。

慎重に合わせてもなんかずれてる・・・・と思ったら、部屋自体がゆがんでいる、ということもあります。
家も完全無欠にまっすぐ!ということはありません、多少の誤差やずれはあります。

水平器を使ってみるといいですね。(スマホの無料アプリにもあります)
水平、垂直に立ててください。

2×4は今回は奥行きが長くなる方向で使ってます。

後ろの柱を立てたら、間の木材にL型金具
(アングルとかベビーコーナーなどと言った物)を取り付け、
手前の柱に固定します。

間の木材が付いたら その柱と後ろの柱を合体させる要領です。

念のため私はそれぞれの柱の床に接する部分に滑り止めのゴムを貼りました。

これで無事に6本の柱が立ちましたよ。


6 棚板の受けを取り付ける。

先ほどの必要な木材のところには書きませんでしたので、こちらに書きます。

棚板の受けは胴縁(どうぶち)という赤松材がホームセンターに売ってますので、それを調達しています。

この木材が厚みが17㎜ほどでちょうどいいのと、お安いのでよく利用します。

だいたい1mで100円ほどです。2mや3mと長い物ほど安く、それを奥行きの長さより少し短めにカットしてもらいました。
(もちろん家でのこぎりで切ってもOKです、簡単に切れます)

棚板は一枚板だといいのですが、とても高いですし、横幅のみならず
奥行きも希望のサイズに合わせようとすると、そんな都合よくはいきませんし、
縦方向に切るのは本当に大変なので、おすすめしません。
縦方向にホームセンターで切ってもらえるといいのですけど、それでも
端材が出ると高い木材なのに勿体ないです。

ですので、1×4を使いました。
1×4は 幅が89㎜です。 奥行きが26.3㎝や35.6㎝なら3枚や4枚並べれば、ちょうど良いですが、そんな上手くはいきませんので(笑)
隙間を開けて3枚ならべる形で棚板にすることにしました。
これなら、奥行きに合わせて木材を縦方向にカットしなくても済みますし、
1×4は棚板にするには強度面でも心配ありませんし。
奥行きが深ければ1×4を4枚、5枚と増やしていけばいいです。

物を置くのにこの隙間はあまり気にならないと思いこのような形にしました。

7 棚板を付ける

ここからは難しくはありません。
柱に棚受けを直接、ビスで取り付けていき、そこに1×4を等間隔にのせてビス止めするだけです。

注意することして、当たり前ですが水平に、床から何センチ・・・としるしを付けて棚受けを取り付けるといいです。

8 扉を作る

杉プレーナー仕上げ材を利用します。これは厚みが9ミリほどで薄いです。

薄くて軽くてもいいのですが、薄いと蝶番を止めるときにビスが短いものしか使えず、強度の面で心配なので、ある程度の厚みはいります。

ですので、補強しがてら、家にあった端材や先ほどの胴縁などを利用して、
縦と横に補強の板を付けていきます


今回私が作ってるのは、柱が3本でちょうど柱のところで両開きになる感じで扉を作っていきます。

 

4本の柱の場合、真ん中に柱はありませんが、棚板がありますので問題ないです。
ちょうど真ん中で合わさるように(観音開き)作るといいです。

扉の長さも床から天井までの大きな物を作るには無理がありますので、
それも棚板があるところで切れ変わる感じで作っていってください。
収納の大きさにもよりますが扉、4枚ぐらいは必要ですね。

裏側からビスで補強の板と杉板を固定していきます。

杉板9㎜、胴縁17㎜とすると、合わせて26㎜ですので、25㎜のビスがぎりぎり使えるか、20㎜のビスだと短いなー、と悩むところです。

9 扉を塗装する。

ブライワックスで柱と同じ色にしてもいいですし、他の色、
他の塗装を使ってもいいです。

私はちょっとブライのジャコビアンだと暗すぎるのではないか?と思ったので、

水性ステイン(ワシンのポアーステイン  色*オーク)を塗布し、
仕上げにブライワックスで艶を出しました。


10 蝶番で扉を付ける。

ここまでくればあと少し。
出来上がりを想像してはニヤニヤしてしまうことでしょう。

蝶番は扉に合ったサイズの物を買います。
100均に売ってる大きいタイプの物でも使えます。

そのままビスで付けてもいけますが、それだと蝶番の厚みの分5㎜ほど隙間があいてしまうので、隙間なく取り付けるために
蝶番の厚みの分を彫刻刀で削ります。

これが結構邪魔くさいのですが・・・・

柱側と扉側、両方2㎜の深さぐらいを削りました。

左側は一部、ポイント的にステンシルを施しました。

扉が出来たら先にステンシル(油性の絵の具)し、それからステインをしてブライワックスの順です。

この写真では下部に扉がついてないので説明しにくいのですが、下部に扉を付ける場合は床に接しないように、1㎝ぐらい浮かせて、固定します。
新聞を重ねたものとか・・・何か厚みのあるものを台にして固定する場所を決めてください。

 

11 扉キャッチと取っ手をつける。

  

 

扉が枠に対して、被せるタイプとでもいいましょうか?
内側にはめ込む形ではないので、ローラーキャッチを取り付けるのがすこし面倒でしたが、取り付ける場所を扉を開けたり閉めたりして確認しつつ、決めるといいでしょう。

棚板の裏側にキャッチ(受け側)を取り付けると上手くいくと思います。

取っ手はホームセンターに売ってるお安い フランス取っ手(小)100円前後、を取り付けました。

 

さて!ようやく完成です!

  

最初はこんなデットスペースでした。

ここにいろんな荷物をごちゃごちゃと並べていたので、それはもう雑然としていました。

写真は片付けた後なので、何もありませんが・・・・・
  

苦労もありましたが、このような変貌を遂げました。

たっぷり荷物も入ります。

12 さて、気になる費用ですが。

今回は扉付きで柱も6本・・・・
すべての費用です↓

枠組

 壁紙屋本舗さんの壁紙  ¥3850
ディアウォール 3つ    ¥3200
2×4 2440㎜ 6本    ¥6480(ネット)
2×4 1820㎜ 1本    ¥348(ホムセン)
隅金金折          ¥178
ベビーコーナー小町 2こ¥160
アングル 12個      ¥840
アングル 3個       ¥234
滑り止め用ゴムシート  ¥256   小計 ¥15.546


赤松材          ¥310
1×4 1820㎜ 4本   ¥912
ビス 2袋         ¥256
                   小計¥1478扉&鏡の枠
杉110㎜幅 2000㎜ 7本 ¥2780
1×2 2440㎜ 2本     ¥1120
鏡のフレームテープ    ¥300
ローラーキャッチ 4個   ¥312
蝶番 大           ¥198
蝶番 中           ¥178
蝶番 百均2個       ¥200
鏡のキャスター       ¥356
水性ステイン オーク   ¥550小計             ¥5994木材送料  ¥2160消費税  ¥620全部の合計       ¥25798

 

2万578円となりました。

 

最初のページで4本柱を立てた場合の費用を出しましたね、
あれが2万440円でした(大まかな数字ですが)

それと同じ収納を作ったとして計算すると・・・・

ディアウォール 2つ 1600円
送料          500円
2×4 4本     4320円
2×4 1本      348円
アングル 12個     840円
滑り止め用ゴムシート  256円
赤松材         150円
1×4 10フィート 3,048㎜ 4本  @536×4 2144円
ビス 2袋         ¥128

合計  10286円

 

おお~! だいぶんお安くできるんじゃないでしょうか!

扉が欲しいと思えば追加で作っていってもいいですね!

 

13 最後に注意事項と作った感想ですが。

思いがけず時間がかかりました。作業自体はそう難しいことではないのですけど、天井までとなると必然的に大きな物になり、ひとつひとつの作業が時間がかかります。
大工さんだったらチョチョイノチョイ!っとできるだろうなぁ~といつも思うのですが・・・・
兎に角意外に骨の折れる仕事ではありますが、出来上がるとかなり重宝する棚ですので、作って損はないと思います。

大型の収納はともすれば圧迫感があり、部屋が狭くなったり、おしゃれな
感じにならなくて生活感丸出しになってしまったりしますが、扉を付ければそれは解消されます。

物もたっぷり入りますよ。
なにしろ置きたい物に合わせて棚板の間隔を決めれますし、棚板を増やすこともできます。

よく流行っている100均の商品を使って小物をしまう棚とか簡単なオープンシェルフを細々と増やしてはいるものの、しまいに飽きてしまったり、
収納力がそれほどありませんから、それ自体が邪魔になったりゴミになったりもします。
可愛いですが、長い目でみるとあまりお勧めは出来ません。

大きな収納ラックはそういう面でも優れていると思います。

新生活にもぴったりですよ!

大変長くなりましたがいかがでしたか。
また収納してる物を整理したら、その模様も書きたいと思っています。

H30.3.27 白あん。